竹成分抽出液ですが、試作品の製造と同時に
発根試験をしています。
バラの挿し木20株で比較していますが、
10株は竹成分抽出液を切り口に1秒浸けた状態、
10株は無処理（対照区）で約1ヶ月経ちました。
芽は、処理区が若干動き始めたかな？と言う程度の違いです。
竹成分抽出液使用区はすでに6㎝ロックウールキューブの底面から
直根かちらほら見え始めてきたので・・・。
さらに1株ずつを抜いて、根の生育差を調査してみたのですが、
竹成分抽出液処理区は、ロックウールが絡みつきなかなか抜けない状態です。
なるべく根を切らないように抜いてみると、その差は一目瞭然でした！
