竹抽出エキスの挿し木経過観察、前回から1週間後の画像です。
バラの挿し木20株でしたが、抜き取って発根状態を調査した株は、
削除しているので16株に減ってます。
- 本日までは、水道水を適宜葉水処理のみで、肥料成分は全く施用していません。
ロックウールキューブの底面からは、無処理区も直根が見え始めてきました。
底面から見て同じような生育状態の1株ずつを抜いて、根の生育差を調査しました。
(画像○印の株)
前回同様、処理株はロックウールが絡みつきなかなか抜けない状態でした。
処理株は抜き取り時にだいぶ根を切ってしまってますが、
それでも直根にさらに毛細根が多数見えており、
生育ステージの違いがわかりますね。
更に切り口を拡大した画像です。カルス形成状態がやはり全然違います。