竹抽出エキスのを使ったバラ挿し木生育・発根試験の最終回です。
そろそろ芽も動き始めて、少しずつ差が出てきました。
ロックウールキューブの底面から見える直根にはあまり差が見うけられません。
むしろ無処理区の方が根張りがいい???
そこで、いつもの根っこ探検隊出動です。
今回は、処理株・無処理株共にロックウールが絡みつきなかなか抜けない状態でした。
まずは半分除去したところで、検証してみるとこんな感じです。
やはり直根の太さも違い、処理区は早くも木質化が始まってます。
更にロックウールをむしり取った画像です。無処理区もなかなかの成長ぶりですが、
やはり細胞分裂のスピードが違うと1ヶ月半でこんなに差がでるのですね。